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表現太郎 Discography

 

■表現太郎、1stアルバム 処方箋 
2007年制作

A面

1.太郎現る(0:49) 
2.バッチントリボルティー帰還(5:12)

3.モロコべロセット(4:26) 
4.レストランと朝(6:05)

5.白いビニール(3:46) 
6.ぼくはミイラ(4:59)

B面

1.セイウチの欲望に捧ぐ〜序章〜(1:57) 2.セイウチの欲望に捧ぐ歌(5:23)
3.柵をたてる....(1:05) 
4.赤いくつの夜(4:47) 
5.ピールビラノの静かな日(5:54)

6.コリンレンジ(5:56) 
7.太郎消えるワルツ(1:37)


■表現太郎の処女作なだけあって、
とにかく頭痛がするほど濃い。

9ヶ月を費やし録音から印刷まで、全てひとりでやったという改心作である。

これ一枚でだいたい彼の頭の中がわかる

こんなアルバム二度と創れない。

■表現太郎、2ndアルバム
だからぼくはTV塔の上に立つ 
2008年制作


1.だからぼくはTV塔の上に立つ(5:38) 
2.森林のドレス(4:51)

3.アフタヌーンティーとクリケット(4:54) 
4.ナイトランプクリープショー(6:44)

5.1月のクラゲ(7:26)

 

■前作の孤独感と密室感にうんざりした彼が、ビバ◇シェリーの奥田聡子を半年かけて
口説き落とし、coプロデューサーに迎え入れ、なんと3日で録ったという作品。

レコーディングエンジニアに今や超売れっ子の江添恵介を抜擢。

3人のチームワークが抜群である。 

このアルバムを機に3人は大きく羽ばたくのであった。

■表現太郎、3rdアルバム
サウレサウレ 2009年制作


1. イノッチ楽団~北へ~ 
2. ベザニカのリストアップ

3. 赤いダリルの目  
4. ノーフとタランテラ

5. ぼくはミイラ   
6. マーブルの甘い城

7. レストランと朝   
8. 色があせる前に

9. パタゴニアンコンカグア   
10. イノッチ楽団~ファイナルソング~

11. フリーデルとカーテルリース    
12. リリカの描いたボート


■今回はイノッチという新生命体を発見
した表現太郎が、生け捕りに成功。

イノッチの魅力炸裂の一枚となる。
メトロファルスの伊藤ヨタロウ氏に帯を

書いてもらい、インディーズレーベル、
ブリッジよりリリースとなる。

表現太郎の中で一番売れた一枚

 

 

 

■表現太郎、4thアルバム
ハエ男とアンデルセン 
2010年制作

 

1.ハエ男とアンデルセン(6:45)  
2.キューブ(6:10)

3.ナイチンゲール北へ行く(3:50) 
4.絵に描いた白(5:20)

5.街はミスキャスト(3:05)
6. ラパンを彫る(3:22) 
7.ブリキのタイコ(4:44)

8. ピールビラノの静かな日(5:15)
9. 四隅のバラード(4:42)
10.ベートーベン(5:45) 
11コロンブスの卵 (6:36)
12光るザンジオの夢 (4:47)

 

■初心に戻ってオールひとりで宅録決行した作品。

本人いわく表現太郎の最高傑作。

世界の偉人達をモチーフに彼のイマジネーションの世界が圧倒的パワーで

迫ってきます

■表現太郎、6thアルバム

アニマリオペレッタ
2012年制作

 

■イノッチとのユニットを正式にアニマリオペレッタと改名。このCDをもっていよいよ東京進出だ、と名曲「旅するカタツムリ」「スターフルーツ」「薄荷色の町」
「ミミズクの妙薬」「トロール7ページ」「ステキなジングル」
「墓場のアントニー」など収録。

しかし、このCDリリース5か月後にアニマリオペレッタは事実上解散。

あの名曲たちが御釈迦となる。

人生とはわからないものだ。

 

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